NHKニュースで見た官僚の実情について

社会問題

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🔎 NHK特集 官僚の残業について - Google 検索

朝の出勤前に時計代わりにテレビをつけていらっしゃる方も多いと思いますが、りぶろーの出かける時間の少し前に始まった、官僚の勤務の実情について特集は、出かけるのを忘れるほど本当にひどかった

とある省庁の20代の女性職員の一日を追っていた。

国会開催中は忙しいらしく資料を大量に印刷する場面から始まり、質疑応答について議員へのヒアリングを行うために永田町の議員会館へと向かっていく。

議員との時間は30分の予定が1時間30分になり、その後に文字起こしも行う。

この時点でいかに議員ができない奴なのかがわかる。年寄り議員が若い官僚の女の子相手にテンション上がっちゃって喋りすぎたんだろう・・・。

そんなおっさんの相手をしていたらあっという間に22時。サラダパスタの夕食を1日500件来るというメールを見ながら食べる。・・・500件なんて、とてもその時間から対応できるような件数じゃない・・・。

そしてAM2時帰宅するが上司や周りの人間はまだ残っている・・・。

コワすぎ、ブラックすぎて官僚マジやばい・・・。

そんな彼らの残業は過労死ラインを軽く超えていく。それでも人事院は労働基準の縛りをうけないのか特別な罰則はないとのこと。

そして見終えたりぶろーの感想は、「日本の頭がいい部類に入る人たちがこんな仕事しているなんて・・・」だった。

毎年官僚になる大学生の出身大学の1位が東大なんだそうだが、これでは本当に人材の無駄遣いだ。

仕事のできない議員の相手をして答弁はすべて官僚が用意したカンペをまるまる読み上げて、仕事をした気になっている議員。暇だからと言って眠りこけている議員。

なんでこんな奴らが選ばれているんだ・・・。議員は定年制を導入して企業と同じく65歳でやめてもらったほうが日本の国のために絶対にいい。

一政党が長く政権に携わると利権にまみれてろくなことにならない。

選挙の投票率がだだ下がりのではありますが、皆さん選挙に行って必ず意思表明してください。

最後にその若手女性職員はやりがいを感じていますので、がんばれますってしめくくっていたが、そんな生活が続けば30歳になる前に体や精神が壊れてしまうはず。

人生の幸せを考えると官僚には本当にならないほうがいいと心から思う。

言いたいことはまだまだあるのですが、長くなりそうなので別のところでまた書きます。

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